青い鳥歌詞 大阪ヒロ堺のストリートミュージシャン弾き語り

(青い鳥) 大阪ヒロ


青い心臓を抉り出しておくれ


充たされない毎日と 嘆いてはいないか?
心の奥にある 弱いとこが叫んだ


零れそうな毎日を 上を向いて誤魔化した
まだ青かった時分 熟すまでの果実


片道切符でいい 帰りはいらないよ
もう戻らないと 君の背中を強く強く抱きしめた


幸せの青い鳥なんか どこにもいないだろう
だから電車はもう 動き始めてた
一つになろうとして 重ね合わせた数だけ
心がちぎれるんだ 想いが溢れ出す


慰め合いの暮らしなど 悲しいだけだから
涙によく似たビールを グラスに混ぜて飲む


引き合う磁石の様に 魂を分けた二人
でも戻らないよ 鮮明な記憶でさえ
 いつかは色褪せてしまうだろう?


何年待ってたって 幸せは降って来やしない
汚い大人が貪るから 独り占めするから
ドアを叩いた 夢中でドアノブに手を・・・


幸せの青い鳥なんか ここにはいないから
だから電車はもう 遠くに消え失せた
一つになろうとして口付けた 甘くやわい果実
心が乱れるんだ 枯れる事を知らない海・・海


幸せの青い鳥なんか どこにもいないだろう
だから心はもう 動き始めてた とどまれないと
一つになろうとして差し出した 重ね合わせた夜だけ
心がちぎれるんだ 想いが焦がれだす 
     海のよう