春をつかまえて~蕾 歌詞 大阪ヒロ堺のストリートミュージシャン弾き語り

(春をつかまえて~蕾) 大阪ヒロ


花びらが開く前 見上げるとつぼみをつけてた
春に咲く前の花がとても美しい


河原道で 枯れそうな花を見つけた
冬の冷たい風にさらされた
わたしのようだな


わたしをつかまえて 春が来る前に
つぼみが色をつける その前に
花になれずに こぼれ出した雫
陳腐な小説の 結末の様
昔よく見た 砂嵐の様で
笑っちゃうよな バカバカしくて
こんなに好きなんて


何億光年離れた星の 囁くような唄声ヲ聞いて
どれだけ離れていても 
「大丈夫」って言ったのは誰だよ
想いは不滅なんて あるわけないよな


寂しがり屋の小さな惑星は 
誰を求めて彷徨うでしょう
数えきれない程の 星の砂
こぼれてしまう こぼれてしまう


わたしをつかまえて 春が来る前に
つぼみが色をつける その前に
花になれずに こぼれ出した雫
陳腐な小説の 結末の様
昔よく見た 砂嵐の様で
笑っちゃうよな バカバカしくて